雑記

電子書籍と紙の本どっちがいい?それぞれのメリット・デメリットをまとめてみた

こんにちは、アヅマです

みなさんは読書は好きですか? 僕は通学中によく本を読みます

以前は紙の本しか読んでいなかったのですが、最近電子書籍リーダーを購入してから読書がより捗るようになりました

今回は電子書籍と紙の本それぞれのメリット・デメリット等について話していこうと思います

電子書籍のメリット

大量の本を一度に持ち運べる

電子書籍はスマホとか電子書籍リーダーとかに保存するので持ち運びが簡単です

しかも紙の本と違って何冊持ち運んでも重くなりません

これは長時間通勤・通学する人や旅行中に本を読むことが多い人には嬉しいポイントだと思います

「この本飽きたから違う本読もう」なんてこともできます

置き場所に困らない

本棚がいらないというのは大きなメリットだと思います

一人暮らしなどで部屋が狭いと本の置き場に困りますからね

僕が愛用している「楽天kobo clara」には小説のようなテキストベースの本が約6000冊保存できます

紙の本を6000冊も部屋に置いていたら住む場所なくなってしまいますよね

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電子書籍のデメリット

充電が必要

電子書籍を読む際、専用の電子書籍リーダーを使って読む人も多いと思います

一般的な電子書籍リーダーは電子ペーパーを使っているため、かなりバッテリーが長持ちします

しかし長持ちするとは言っても充電がいらない訳ではありません

むしろ充電が長持ちしすぎて「どうせまだ充電あるっしょ」みたいな感じで滅多に充電しなくなることが多い

するといざ読もうという時に読めないということがたまにあります

読めるようになるまで時間がかかる

僕が普段、電子書籍を使っていて気になるのが「起動するのに時間がかかること」

時間がかかると言っても数十秒なんですけど、この待ち時間が意外にも気に障るんです

本ってスキマ時間に読むことが多いじゃないですか

例えば、授業が始まる前とか、電車乗ってる時とか

こういう場合、たとえ一回あたり数十秒しかかからないとしても、頻繁に本を開いたり閉じたりするので、結構時間を無駄にしてしまうんです

紙の本メリット

書き込みがしやすい

紙の本のメリットの一つに「書き込みがしやすいことが挙げられます」

マーカーで強調したり、色分けして線を引いたり、付箋を貼ったり…と自由自在です

電子書籍にもコメント機能やマーカーの機能はありますが、色分けはできない(できても色の種類が少ない)ですし、鉛筆で自由に書き込んだりはできません

記憶に残りやすい

紙の本の方が記憶に残りやすいそうです。

ノルウェーの大学の研究によると、紙の本と電子書籍を読んで、内容を記憶しているかどうかを調査したところ、紙の本のほうが良かったという結果が出ています

詳しい研究内容についてはコチラの記事が参考になると思います

紙の本のデメリット

本の管理が大変

紙の本のデメリットの一つは、管理が大変なこと

どの本をどこまで読んだか分からなくてなりがちです。そもそも本をどこにしまったか分からなくなることも多いですよね

一方、電子書籍だと、今何%読んだという情報が全て自動で記録されますし、読み終えていない本を一覧表示することも可能です

資源の無駄

紙の本を作るには木を切らないといけません。

ご存知の通り、世界の原産地では、森林の伐採と自然破壊が大きな問題となっています

一度読めば使われなくなることも多い本。そのために自然を破壊するのはもったいない気がします

結局どっちの方がいいの?

上で述べたように電子書籍にも紙の本にもメリット・デメリットがあります

そのためどちらがいいとは一概には言えません

電子書籍、紙の本それぞれの特徴を生かして読書するのがいいでしょう

電子書籍と紙の本の使い分け

現在、僕は電子書籍と紙の本を使い分けています

どんな風に使い分けているのか参考までに紹介したいと思います

電子書籍で読むのは主に以下のような本です

小説
ビジネス書

テキストベースの本は電子書籍でも難なく読めるので、電子書籍版を買うようにしてます

これらの本は容量も大きくないため電子書籍リーダーにもたくさん保存できます

一方、紙の本で読むのは以下のような本です

デザイン書
漫画
写真集
参考書・問題集

漫画やデザイン書、写真集は容量が大きいので電子書籍には向きませんね

また参考書や問題集は絶対紙の方がいいと思います

間違えた箇所に印を付けたり書き込んだりするのに便利です

以上、アヅマでした

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