こんにちは、アヅマです
今話題の機械学習をやってみたい!と思い、Pythonの学習方法を調べていたところPyQというサービスに辿りつきました
ネットでの評判がかなり良かったため思い切ってお金を払い学習を始めてみたところ、控えめに言って最高だったので皆さんに紹介していきたいと思います
これからPythonの勉強を始めるという方のお役に立てれば幸いです
PyQとは?
PyQとは、株式会社が運営している、完全オンラインのPython学習サービスです
お手本のコードを書き写したり、問題を解いたりしながらPythonの使い方を覚えることができます
全てブラウザ上で学習を進められるので、エディタを用意したり環境構築をしたりと面倒なことは一切やる必要がありません
そのため「コードをどこに書けば良いのか分からない」「Webアプリを作ってみたいが何から始めるべきか分からない」といった初心者の方に特におすすめです
PyQで学習できること
PyQには以下10個の学習コースがあります
- 未経験からのPython文法
- プログラマー向けPython文法速習
- 実務で役立つPython
- Webアプリ・API
- スクレイピング
- 数学とアルゴリズム
- データ分析
- 機械学習
- 統計分析
- 数理的アプローチによる問題解決
上記の通り、初心者向けの簡単なコースから中級者以上のレベルの人向けのコースまで幅広い難易度のコースが用意されています
これらのコースから好きなものを選んで「クエスト」と呼ばれる学習を始めます
多種多様なクエストがあり、Pythonでできることは全て網羅されていると言っても過言ではないでしょう
また、いつでも他のコースに変えることができるのも嬉しいポイントですね
PyQの料金
PyQには以下の2つの個人向けプランが用意されています
- 個人ライトプラン:2980円/月(税込)
- 個人スタンダードプラン:7980円/月(税込)
ライトプランでもスタンダードプランでも学習内容には違いはありません。
2つのプランの違いはコチラ
- PyQに投稿された過去質問の閲覧ができるか
- プロによる質問回答ができるか
分からないことがあったときに質問できるのがスタンダード、できないのがライトプランって感じですね。
僕はライトプランを利用していたのですが、分からないことは大抵ググれば出てくるので、わざわざスタンダードにする必要はないかと個人的には思います
プランの変更はいつでも可能なので、まずライトプランを試してみて、必要に応じてプランを変更すると良いでしょう
PyQを利用した感想
続いて僕が約3ヶ月間PyQを利用してみた感想を述べていきたいと思います
初心者でも取り組める
初めてプログラミングを学習するという方でも、つまずくことなく学習に取り組めるのがPyQの特徴です
PyQには「Pythonはじめの一歩」というクエストがあり、四則演算やif文といった簡単なことから学習を始めることができます
そのためPyQを始めるまで一切プログラミングに触れたことがなかった僕でも難なくPythonの勉強ができました
また、初心者にありがちな「何から手をつけて良いか分からない」という悩みを解決してくれるのは非常に嬉しいポイントです
例えばWebアプリのコースだと、単純なサイコロアプリやログイン機能つきのTODOリストのアプリなどを実際に作ってWebアプリの作り方を学ぶため、達成感があり楽しみながら学習を進められました
追加料金なしで勉強し放題
PyQの一番のメリットは「月3000円で勉強し放題なこと」だと思います
例えば初心者がPythonでWebアプリを作ろうと思ったら、普通Pythonの基本文法の本やHTMLやCSSの入門書、Webアプリの技術書など様々な本を買う必要があります
これらの書籍を買い揃えるとなると軽く万は超えるでしょう
一方、PyQは月3000円で全ての講座を学習し放題
基本文法やWebアプリ、機械学習など様々な分野を追加料金なしで勉強することができます
学習状況が一目で分かる
PyQには「学習カレンダー」という機能があり、一日の学習時間やクエストを開始した回数などが一目で確認できるようになっています
この機能のおかげで、学習状況を把握しやすくなりモチベーションのアップに繋がります
- 先週はあまり時間が取れなかったから今週末は頑張ろう
- 1ヶ月間毎日PyQをやるという目標を達成できたな
という感じで自分の学習状況を振り返ることができるので便利です
こんな人にオススメ!
PyQは以下のような人にオススメです
- そもそもプログラミングのことをよく知らない人
- 機械学習やWebアプリ開発に挑戦したいが何から手をつけて良いのか分からない人
- 他の学習サイトや書籍で挫折した人
- プラグラミングスクールに通えるほど時間的・金銭的余裕がない
Pythonに興味を持ったという方は以下のリンクから公式サイトを確認してみてはいかがでしょうか