2019年度第二次学力試験の概要
2019年度入学試験の合格者が2019年3月10日正午ごろ、東大のウェブサイトで発表され、前期日程で3018人が合格しました。同日12時半ごろには本郷キャンパス法文1号館と法文2号館の間で合格者番号の掲示も行われました。
昨年合格最低点が大幅に下落した理科I類および理科II類の最低点はいずれも15点以上の大幅上昇、理科Ⅲ類は2年連続で下落しました。文科では平均点、最低点、最高点いずれも文科Ⅱ類のみが上昇し、21世紀になって初めて文Ⅱの最低点が文Iの最低点を上回る非常事態となりました。法学部の進振り易化や経済学部の人気上昇などの原因が考えられます。詳しい点数の推移はhttps://todai.info/juken/data/#2nd_1をご覧ください
ホリエモンとTWASHIの結果は?
現在AbemaTVで“東大合格”を目指す受験ドキュメンタリー番組『ドラゴン堀江』が放送されています。同番組はホリエモンこと堀江貴文さんが、たった半年間という短い期間で若手タレントを東大合格に導き、自身も東大入試に挑戦するという企画です。今回の2次試験はセンター足切りを突破した、ホリエモンさんとお笑い芸人のTAWASHIさんが受験しました。
2人の結果は3/10(日)夜9:00からのAbemaTVにて発表予定です。つまり、結果はまだ公表されていない模様。当サイトでもわかり次第お伝えしていきたいと思います。(3/10 22:23更新)このページの下部に結果を追記しました。是非ご覧ください
Twitterによると「合格者発表の受験番号を見る限り不合格のようだ」という情報も見られました。今年の東大受験者が発信した情報だそうです。東大入試では受験番号順に座る席が決められているため、試験会場が同じだった人なら他人の受験番号を割り出すことは容易です。そのため、かなり信憑性の高い情報と言えそうです。
しかしデマという可能性もありますので気になる方は今夜の放送を見るといいと思います。
(追記)ホリエモンさんとTAWASHIさんは二人とも不合格という結果になりました。続編もあるそうなのでシーズン2に期待しましょう